中古品でもそれぞれの思い出や価値がある
私が年代物に興味を持ち始めたのは、27歳の頃でした。
実家を掃除していた時の事です。
ある箱に「実が結婚した時用」とペンで書いてあり、
その中身を空けてみるとタオルやお皿が入っていました。
実際、よくみてみると何十年も前の物でデザインも古く少し黄色味がかっていました。
母は高校生の時に亡くなりました。
それをみつけて母からの想いを感じました。
そこで私は、年代物でも関係ない、贈った人の想いや思い出、
受け取った側の想いが大切なのだと気づきました。
年代物や中古品でもそれぞれの思い出や価値があると私は感じております。
そのみなさんのたくさんの物を、今後色んな形で大切にしていきたいと思い創業致しました。